石臼挽き蕎麦 蕎楽(キョウラク)

手打ち蕎麦教室 包丁編

写真:手打ちそば

まな板の上に打ち粉をたっぷり敷 き、その上に畳んだ生地を置く。更 に生地の上にもたっぷりの打ち粉 をふる。

写真:手打ちそば

包丁の持ち方
人差し指をまっすぐの伸ばし、包 丁の刃の中心を指すようにして柄 を握る。

写真:手打ちそば

手首を柔らかくして親指と人差し指 は支えるえる程度にして、残りの3 本指でしっかりと持つ。

写真:手打ちそば

包丁は垂直に立てて人差し指の 指している方向へ向けて押し切る。

写真:手打ちそば

姿勢は右足を引き台に対して45度 斜めに立ち、腰は引かない事。

写真:手打ちそば

左手は写真のように4点で小間板 を支える。

写真:手打ちそば

切り終えたら包丁の上部を少し左に 傾ける。すると小間板は左にすべり 、傾き加減でそばの太さが決まる。

写真:手打ちそば

切る・倒すの2アクションで切る。

写真:手打ちそば
写真:手打ちそば
写真:手打ちそば

切ったそばの下にの包丁を差込み、包 丁の柄の方を持ち上げ、左手をそ ばの上に添える。

写真:手打ちそば

包丁を右側へひきぬく。

写真:手打ちそば

左手にそばを持ち

写真:手打ちそば

手を振りながら打ち粉をおとす。

写真:手打ちそば
写真:手打ちそば

右手にそばを持ち替え

写真:手打ちそば

打ち粉を振り落とす。

写真:手打ちそば

その右手で麺箱に入れる。 (そばはねじらないで、そのまま入れる)

そば打ちで大切なことは、そば打ち大会に出て入賞することでもなく、速さや形を競うものでもありません。
愛情を込めておいしいそばを作ることに 専念することだと思います。
以上でそば打ちは終了です。
茹で方は、大きな鍋にたっぷりのお湯を入れ火力の強いコンロで茹でます。
そばは少量ずつ入れることが肝心です。茹で上がったら、すぐに冷水で冷 やしてから水を切ります。
おいしいそばを器に盛り付けて、召し上がりください。